ごあいさつ


- ・大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科教授
- ・一般社団法人inochi未来プロジェクト理事長
・一般社団法人OSAKAあかるクラブ顧問


参加方法
inochi万博フォーラム2020は
オンラインイベントです。
下記方法にてご参加いただけます。
参加申込で当日コンテストの投票に参加できます
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- 1以下のボタンから「参加申込フォーム」にアクセスして申し込み!
- 2登録頂いたメールアドレスに参加用のzoom webinarリンクが届きます
- 3当日、メールのリンクから参加するだけ!

事前準備のお願い
Zoom cloud meeting アプリを事前にダウンロードしてください
※アプリは最新のバージョンをお使いください。
PCから視聴の方
- 1https://zoom.us/support/downloadに
アクセスします。 - 2ZoomInstaller.exeがダウンロードされるので、
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注意事項
・zoom webinarでは視聴者のカメラ・マイクはオフの状態でイベントに参加していただきます。
1部inochi Gakusei Forumでの投票方法などは追ってメールにてご連絡いたします。
・「inochi-miraiexpo.comドメイン」からのメールが受信できることをご確認ください。
イベント当日のURLや、イベント情報の更新の際にお知らせのメールをお送りいたします。
・イベントに関する質問、キャンセルのご連絡や当日参加時の不都合などございましたら、info.f@inochi-miraiexpo.comまでお問い合わせください。
免責事項
・機材トラブルにより開催の遅延・または中止をする場合がございます。
・「質問機能」「チャット機能」からいただいた質問には内容や時間の都合上、回答できない場合がございます。
・著しく進行の妨げる行為があった場合、参加をご遠慮頂く場合がございます。
スケジュール
第1部 inochi学生・未来フォーラム 11:00-15:40
オープニング・代表挨拶
〜私たちが生きる意味、創る未来〜
学生6チームのプレゼンテーション
inochi Gakusei Forum
〜共に助けあう社会を、私たちの手で。〜


パネルディスカッション
inochi Mirai Forum 2020
〜若者の力でinochiを守る社会を創る〜
第2部 Osakaあかるフォーラム 16:00-18:15
第2部オープニング
開催趣旨、プログラムのご案内
たかじんアワード 受賞者発表!!
パネルディスカッション
万博2025
どうなる日本?どうする大阪!
まとめ / 閉会挨拶
※時間は当日の進行により変更となる場合があります


第1部
inochi 学生・
未来フォーラム


司会國生 千代(こくしょう ちよ)
大阪生まれ兵庫育ちのフリーアナウンサー。NHK大阪放送局リポーター時代に担当した大阪・関西万博に関する中継でinochiのメンバーと共演。昨年度一般社団法人inochi未来プロジェクトが主催した『inochi学生未来フォーラム2019』に引き続いて今年度も第1部の司会を務める。
〜私たちが生きる意味、創る未来〜

COVID-19は、多くの人の命を奪い、今の社会の脆弱性を突き付けました。
今のシステム維持や効率を重視する社会から、人の幸せを中心とした「inochiを守る社会」へと、変えていかなくてはなりません。
そこで改めて考えさせられたのが、「私たちが生きる意味」。
「inochiを守る社会を創りたい」と願う若者1000人の生きる意味を集めました。
私たち若者が今の社会をどう感じているか、どんな未来を望むか、なぜこの活動をしているのか、そして、今回のフォーラムを通して伝えたいことをお話しします。
次に創る未来を、人の幸せを中心とした「inochiを守る社会」にするために。
若者の挑戦が、ここから始まります。
私たち若者が思う生きる意味、望む未来、この活動の意図、そして、今回のフォーラムを通して伝えたいことをお話しします。
次に創る未来を、人の幸せを中心とした「inochiを守る社会」にするために。
若者の挑戦が、ここから始まります。


- inochi WAKAZO
プロジェクト2020代表 - 大阪大学医学部医学科3年


inochi
Gakusei Forum〜 共に助けあう社会を、私たちの手で。 〜

inochi Gakusei Innovators’ Program(GIP)関西・関東・金沢に参加した中高・高専生40チーム約120名は、ヘルスケアリーダーシップ・デザイン思考・テクノロジーといった様々な分野のトップランナーからの教育プログラムを含む計4ヶ月間を運営大学生と2人3脚で歩み、プロジェクトを考案・実行してきました。今回はGIP関西・関東で「発達障害と、ともに歩める社会をつくる」ために考案したプランの中から最終選考会にて選出された5チームと敗者復活戦により一般投票で選ばれた1チームを併せた計6チームが発表します。その中から最優秀アイデアを決定します。
また、GIP金沢からは「高齢者がより生き生きと生活できるようヘルスケアの視点から探求せよ」というテーマで最優秀賞に輝いたチームが登壇します。
inochi Gakusei Innovators’ Program(GIP)関西・関東・金沢に参加した中高・高専生は、様々な分野のトップランナーからの教育プログラムを含む約5ヶ月間を運営大学生と2人3脚で歩み、プロジェクトを考案・実行してきました。今回は関西・関東で「発達障害と、ともに歩める社会をつくる」ために考案したプランの中から、各地域最終選考会での上位などの計6チームが発表しその中から最優秀アイデアを決定します。
また、金沢からは「高齢者がよりいきいきと生活できるようヘルスケアの視点から探求せよ」というテーマで金沢最終選考会にて最優秀賞に輝いたチームが登壇します。
- 時間11:30-14:00(150分)
- チーム数総勢6チーム
(関西×3、関東×2、敗者復活×1) - 形式チーム単位のグループプレゼン
- オープニング、
プログラム紹介 - 6チームによる
プレゼンテーション - 視聴者投票
- 金沢チームの特別講演/
今後の展望 - 審査発表/
クロージング
「発達障害と、
ともに歩める社会をつくる。」
日本の公立小中学生の6.5%が発達障害の可能性があるといわれています。近年徐々にフォーカスされてきている課題に若者が取り組むことに意義があると強く感じています。
約5ヶ月間、参加者は著名なアドバイザーの先生たちの力も借りつつ、自らの手でプランを作り上げ、実装してきました。
総応募約150組のうち、優秀なプランを生み出した6チームが行うプレゼンで、世界のヘルスケアの課題を解決する上で、「若者にしかできないこと」「若者のエネルギー」を感じ取ってください。
出場チーム
-
神戸女学院中学部
すみっこゆいまる
プラン名「ふみっこふみまる」
-
奈良学園登美ヶ丘高等学校
ましゅまろん
プラン名「ぶるとまくん」
-
高槻高等学校・灘高等学校・清教学園高等
学校・光泉カトリック高等学校の混合チーム柳に蛙
プラン名「オカンのささやき」
-
東京都立日比谷高等学校
甘口がいいです。
プラン名「しゃぼん。」
-
広尾学園高等学校
マリーちゃんち
プラン名「Routinbox」
-
敗者復活チーム

神戸女学院中学部
すみっこゆいまる
神戸女学院中学部
すみっこゆいまる
プラン名「ふみっこふみまる」
多動の特性がある子供達が、授業中立ち歩いてしまい、周りから注意を受けそれを苦痛に感じています。
私たちは教室のこの課題に対して、椅子に座りながら歩くことと同じ運動ができるようなプロダクト(ふみっこふみまる)を考えました!
子供達の動きたい気持ちに寄り添った私たちの解決策。ふみっこふみまるで居心地の良い教室を実現します!

奈良学園登美ヶ丘高等学校
ましゅまろん
奈良学園登美ヶ丘高等学校
ましゅまろん
プラン名「ぶるとまくん」
発達障害の児童が定型発達の児童に比べ約3倍も交通事故に遭う確率が高いことを知っていますか?
私達 ましゅまろん は児童のinochiを守るために「ぶるとまくん」を考えました。
「ぶるとまくん」が道路の危険な場所を教えてくれることで発達障害の児童に見通しが立てられるように手助けをします!
また、発達障害の児童が一人で行動できるようになることで、保護者の方の多くが抱いている “お子様に自立して欲しい” という願いにも近づくと考えています。
保護者の方も当事者の方も安心して出かけられるような社会を作ります!

高槻高等学校・灘高等学校・清教学園高等
学校・光泉カトリック高等学校の混合チーム
柳に蛙
高槻高等学校・灘高等学校・清教学園高等
学校・光泉カトリック高等学校の混合チーム
柳に蛙
プラン名「オカンのささやき」
皆さんは子供の頃、大好きな人の期待に応えられなかった時、悲しませてしまった時、自分の心を守る為に、何が欲しかったですか。大好きな人のポジティブな言葉だったのではないでしょうか。
実は、発達障害のあるお子さんは、障害特性によって叱られることや責められる事が多く精神的な傷を負いやすいです。
そこで私たちは、時間も空間も超えて、大好きな人の言葉を届ける為のものを考えました。それが、「オカンのささやき」です。
私たちは、オカンのささやきによって、小学生時代の二次障害を防ぎ、発達障害のある方がありのままで能力を発揮できる社会を実現します。

東京都立日比谷高等学校
甘口がいいです。
東京都立日比谷高等学校
甘口がいいです。
プラン名「しゃぼん。」
常に自分の愛する子どもの命が危険に晒されている、しかし自分は精神的にも肉体的にも限界である、そのような日々をADHDの子どもさんを持つ親御さんは送っています。そのような方の負担を少しでも軽減するため、子どもが癇癪を起こさず自発的に止まれる装置、「しゃぼん。」を作ります。
全ての親御さんが笑顔で子育てができるような社会にしていきます。

広尾学園高等学校
マリーちゃんち
広尾学園高等学校
マリーちゃんち
プラン名「Routinbox」
あ,鍵忘れた。あ,財布忘れた。あ,定期券置いてきた。
多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。ADHDに苦しむ方は,その何倍もこの課題に苦しんでいます。
毎朝ものを探す時間。1日1日はわずかな時間でも,積もり積もればものすごく大きなコスト。
任せて下さい。
「失くさず、探さず、忘れない」
私たちのRoutinboxが,そんな苦労を解決してみせます。
審査方法
・審査員6名がそれぞれ審査項目について加点方式で評価
・全チーム発表終了後、視聴者がそれぞれ良いと思ったチーム1つに投票得票数の多かった上位チームに追加点を付与
・審査員点、一般投票点を総集した合計点で最優秀チームを決定
ファシリテーター

慶應義塾大学教授
審査員



臨床心理学講座 教授



※審査員は予告なく変更となる場合があります。
パネルディスカッション
inochi Mirai Forum
2020〜若者の力でinochiを守る社会を創る〜

一般社団法人inochi 未来プロジェクト / inochi WAKAZO プロジェクトは、 2025 年大阪・関西万博において、 2100年のinochiを考え、共感価値型社会の共創をめざす 「 inochi 未来館」を提案しています。これまで、「 inochi 未来 WAKAZO 適塾」や「バーチャルパビリオンプロジェクト」などの企画で練り上げてきたパビリオン構想を若者より提案し、2025年大阪・関西万博のあり方と、その先に私たちが創っていくべき未来について、様々な有識者の方々をゲストに迎え議論します。
一般社団法人inochi 未来プロジェクト / inochi WAKAZO プロジェクトは、 2025 年大阪・関西万博において、 2100年のinochiを考え、共感価値型社会の共創をめざす 「 inochi 未来館」を提案しています。
これまで練り上げてきたパビリオン構想を若者より提案し、2025年大阪・関西万博のあり方と、その先に私たちが創っていくべき未来について、様々な有識者の方々をゲストに迎え議論します。
- 時間14:10-15:40(90分)
- 形式プレゼンテーション・パネルディスカッション
- 若者によるプレゼンテーション
(20分) - パネルディスカッション
(60分) - 総括
(10分)
パネリスト


ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)


藤本壮介建築設計事務所 所属



※出演者は予告なく変更となる場合があります。

第2部 Osakaあかるフォーラム


総合司会辛坊 治郎(しんぼう じろう)
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送に入社。
アナウンサー、プロデューサー、報道局解説委員長などを歴任。
現在は、(株)大阪綜合研究所代表、ニュースキャスター

アシスタント八木 早希(やぎ さき)
フリーアナウンサー
1978年アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、大阪阿倍野で育つ。
父の仕事の都合で小学校4年生から3年間韓国ソウル在住。
同志社大学文学部英文学科卒業後、2001年毎日放送入社
2011年毎日放送退社、フリーに転身。
まちに「活気と賑わい」を、
人に「希望と笑顔」を!


OSAKAあかるクラブ初代キャプテンやしきたかじんの遺志に基づき、これまで大阪のために頑張ってくれた人への感謝と、これから大阪のために活躍する人を応援することを目的に開催。4回目を迎える今年度は、新型コロナウィルスに立ち向かう人々を表彰します。
- 時間16:10-16:30
- 内容・歴代受賞者の紹介
・2020年度受賞者発表!
・表彰式
・受賞者から一言 - 備考例年はレジェンド部門、ホープ部門の2つのカテゴリーで受賞者を選出していましたが、今年は社会情勢を鑑み、新型コロナウィルスと闘うみなさまを対象とさせていただきます。
EXPO2025
どうなる日本?
どうする大阪!~おもしろい、ワクワクから始まる21.5世紀~

新型コロナウイルスは2020年10月末現在、世界各地で累計約4400万人以上の感染者と116万人を超える死亡者を出し、いまなお人々の尊いいのちを奪い続けています。世界情勢が緊迫するなか、日本は独自の対策を行うことでロックダウンを行うことなく感染死亡率を世界最低水準に抑え、世界から大きな賞賛を浴びました。新型コロナウイルスは働き方や生活様式に大きな変化をもたらし、リモートワークやオンライン会議が定着する一方で、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの方々は、日夜新型コロナウイルスの感染リスクと闘い続けています。1ヵ月先も正確に見通すことが難しい今、人のいのちを守りながら経済活動を持続させる「inochiの産業」を大阪・関西で生み出し、大阪・関西ならではの斬新な発想で「世界一いのちを大切にするまち」を、誕生させることはできないか? EXPO2025で大阪から世界へ「inochi」という言葉とともに「いのちの大切さ」を発信することはできないか? 「SDGs」「Society5.0」「データ駆動型社会」の本質を見据えた上で、次に掲げるべきビジョン、コンセプトとは何か?EXPO2025を世界がより良い未来に向かうためのターニングポイントと捉え、世界を視野に入れながら、行政、教育、経済、文化、医療・ヘルスケア、DX(デジタルトランスフォーメーション)など様々な切り口で、大阪・関西・日本のあるべき姿、やるべきことについて徹底討論します。
日本が未来社会に向けて提唱する「スーパーシティ構想」。その構想の下に、人のいのちを守りながら経済活動を持続させる「inochiの産業」を大阪・関西で生み出し、大阪・関西ならではの斬新な発想で「世界一いのちを大切にするまち」を、誕生させることはできないか? EXPO2025で大阪から世界へ「inochi」という言葉とともに「いのちの大切さ」を発信することはできないか? を徹底討論します。
- 時間16:30-18:00
- 形式パネルディスカッション / 質疑応答
-
出演
ファシリテーター
辛坊 治郎
八木 早希パネリスト
松井 一郎
橋下 徹
吉村 洋文
河瀨 直美
須田 慎一郎
黒田 有
鈴木 寛
澤 芳樹
パネリスト








※出演者は予告なく変更となる場合があります。

万博開催概要
- 開催期間
- 2025.5/3(土)~11/3(月)
185日間 - 開催場所
- 大阪 夢洲(ゆめしま)
- 想定来場者数
- 約2,800万人
- 経済波及効果(試算値)
- 約2兆円
参加申込フォーム
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参加ご希望の方はYoutubeよりご視聴ください。
